-航空・空港と地域の動き-
関西エアポートが7月25日に発表した6月の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際・国内合計の旅客数は前年同月比132%の250万4,331人、国際線旅客数は同146%の198万6,786人で、うち外国人は前年同月比148%の162万2,905人と開港以来過去最高を記録し、国際線旅客数全体としては2019年同月比92%まで回復が進みました。
大阪(伊丹)空港の旅客数は前年同月比96%の115万935人、神戸空港は同107%の29万4,832人でした。
また、2024年上期(1-6月)の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際・国内合計の旅客数は前年同期比146%の14,538,699人 国際線旅客数は同185%の11,336,628人で、うち外国人は同170%の9,101,046人で暦年上期として過去最高を記録しました。
大阪(伊丹)空港の旅客数は前年同期比99%の7,056,844人、神戸空港は同103%の1,708,581人で暦年上期として過去最高を記録しました。
<参考>
J_240725_TrafficReport_June2024.pdf (kansai-airports.co.jp)