-航空・空港と地域の動き-
関西国際空港の発着枠拡大に向けた航空機の飛行ルートの見直しについて、国や大阪府、大阪市、泉州地域の13市町、関西エアポートの代表者らで構成する協議会が5月27日、泉佐野市内で開かれました。大阪府は航空機騒音への懸念に対応するため環境監視の会議の設置や1便ごとの飛行情報の公開を提案し、13市町は飛行ルートの見直しに協力すると表明しました。
<参考>
関空の発着回数増へ…新たな飛行経路案に地元の市町が合意 国は今年3月に住民の生活環境への配慮を約束 MBSニュース
関空飛行ルート見直し、13市町が協力表明 発着枠拡大に向け前進 毎日新聞
関空新飛行ルート案に地元・泉州の自治体は賛同 大阪万博前に利用拡大へ – 産経ニュース (sankei.com)