-航空・空港と地域の動き-
日揮ホールディングス㈱と日本航空㈱、関西エアポート㈱は、5月1日、国内の廃食用油を原料とした国産SAFが初めて旅客便に供給され、JALのJL891 便(関西発上海(浦東)行)がその第1号となりました。関西国際空港における旅客便へのSAF供給についても、これが初めてとなります。
関西空港では同日、国産のSAFが初めて航空機に供給されるのを記念する式典が開かれました。
<参考>
日揮ホールディングス㈱、日本航空㈱、関西エアポート㈱共同リリース pdf
日揮HD・コスモ石油など、国産SAFを旅客機へ供給開始 nikkei.com
次世代航空燃料「SAF」“国産”が関西空港の航空機に初供給 NHK