－航空・空港と地域の動き－
関西エアポートは12月11日、2024年4〜9月期の中間連結決算は、純利益が前年同期比3倍の169億円だったと発表しました。
昨年12月にオープンした関西国際空港第１ターミナルビルの新商業施設の売上好調に加え、旺盛なインバウンド需要の増加を効果的に取り込んだ結果、前年度と比較すると、営業収益は38％の増加、 営業利益では前期比176億円の増益、経常損益は173億円の増益、当期純利益では117億円の増益となり、中間期としては2019年度に次いで過去２番目の水準となりました。
＜参考＞
https://www.kansai-airports.co.jp/news/2024/3291/J_20241211_PressRelease_FiscalYear2024.pdf
関西エアポートの24年4〜9月､純利益3倍の169億円 関西空港など｢コロナ禍から復活｣ – 日本経済新聞
関空、上半期の外国人旅客数過去最高 関西エア中間決算、最終利益3・3倍に – 産経ニュース
