-航空・空港と地域の動き-
関西エアポートが10月24日に発表した9月の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際・国内合計の旅客数は前年同月比119%の249万8,781人、国際線旅客数は同127%の189万6,884人で、うち外国人は前年同月比126%の141万1,720人となり、旅客全体で2019年同月を上回り、新型コロナウイルス禍前の実績を初めて超えました。
大阪(伊丹)空港の旅客数は前年同月比106%の129万2,650人、神戸空港は同106%の31万5,117人でした。
また、2024年上半期(4-9月)の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際・国内合計の旅客数は前年同期比129%の1,533万8,099人 国際線旅客数は同142%の1,194万8,684人で、うち外国人旅客数が946万人と年度上半期としては2019年度の866万人を抜き過去最高となりました。
大阪(伊丹)空港の旅客数は前年同期比102%の753万2,567人、神戸空港は同105%の182万3,868人でした。
<参考>
J_241024_TrafficReport_September2024.pdf
関空、国際線外国人客最高 中国人客が回復傾向 – 産経ニュース