-航空・空港と地域の動き-
関西エアポートが1月27日に発表した12月の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際・国内合計の旅客数は前年同月比119%の279万6,968人、国際線旅客数は同125%の225万936人、うち外国人は前年同月比124%の181万9,200人で、国際線全体で2019年同月比113%となり、単月として開港以来過去最高となりました。
大阪(伊丹)空港の旅客数は前年同月比107%の133万7,090人、神戸空港は同104%の27万9,980人でした。
また、2024年暦年(1-12月)の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際・国内合計の旅客数は前年同期比131%の3,064万3,513人 国際線旅客数は同146%の2,391万2,642人で、うち外国人は同145%の1,891万7,635人と、国際線旅客数全体として2019年比96%まで回復しました。
大阪(伊丹)空港の旅客数は前年同期比103%の1,515万7,501人、神戸空港は同104%の357万6,118人でした。
<参考>
https://www.kansai-airports.co.jp/news/2024/3300/J_250127_TrafficReport_December2024.pdf
関西空港の外国人旅客数、2024年は45%増の1892万人 最多を更新 – 日本経済新聞
関空の24年外国人客、過去最高 1891万人 円安追い風 国際線が回復 – 産経ニュース